パパ活アプリとしておなじみの「ペイターズ（paters）」。
既に利用者数は200万人を突破しているといわれており、男性にとっても女性にとっても使いやすいサービスといえるでしょう。
しかし一部では、ペイターズを利用している女性への晒し行為が問題視されています。
専用の掲示板が立ち上がり、お付き合いする上で要注意とされる女性の名前が多数掲載されているという声も。
今回はそんなペイターズの晒し掲示板について調査しながら、晒されないためのポイントや対応方法を学んでいきましょう。
ペイターズ（paters）の晒し掲示板とは
ペイターズを利用しているのは、「男性=パパを探している女性」「パパとなって普段会えない女性と接したい男性」の2種類です。
今回ご紹介する晒し掲示板は、女性・男性それぞれを対象としたものが存在しており、いわば利用者全員に関係があるといっても過言ではありません。
ペイターズ PJ地雷
「ペイターズPJ地雷」という名の掲示板は、主に「PJ(パパ活女子)」の中でも要注意人物といわれる女性のアカウントを晒す目的で作られています。
該当の女性と実際に会ったり話したりした際、嫌な思いをした男性が書き込むというもの。
既に数千人のアカウントが晒されており、多くの人がチェックしていることが分かります。
ペイターズPJ地雷はアカウントを作成すると誰でも確認できるため、意中の女性を探す前に一度チェックしておこうとする男性も少なくありません。
登録名や顔写真などを詳細に載せた書き込みも多いため、該当する女性をペイターズで簡単に探せるでしょう。
実際に確認してみると、かなり悪質な対応をされたという書き込みもあれば、「無視された」「つまらなそうだった」というものまでさまざまな内容が投稿されています。
晒されているからといって全ての女性が地雷であるとはいえませんが、中には要注意人物も含まれているといって良いでしょう。
X（Twitter）
以前は「Twitter」と呼ばれていたメッセージアプリ・Xも、ぺイターズの晒しが行われていることで有名です。
こちらでは主に女性側が、地雷となるパパの情報を共有するための投稿が多く見られます。
仲の良い女性たちが情報を出し合うことで、不快な思いはもちろん身の危険を防ぐためにも役立っているといえるでしょう。
Xは気軽に呟けるというメリットがあるため、タイムリーな情報がいつでも出回っています。
該当する男性のプロフィールなどが晒されるのはもちろん、実際に会った際の顔写真や服装などがアップされることも。
こちらもぺイターズPJ地雷と同じく、多くの人がチェックしていること間違いありません。
Xの場合、「#ペイターズ」「#ペイターズ地雷」「#地雷パパ」などのハッシュタグがついていることが多く、簡単に情報を探せます。
同じ男性の話題で盛り上がっている投稿もあり、情報が広まれば広まるほどペイターズを利用しにくくなるでしょう。
ペイターズ（paters）の晒し掲示板に晒されるパパの特徴
続いて、ペイターズを利用する上で注意しておきたい「晒しの特徴」をご紹介します。
どういった男性が晒されやすいのかを抑え、自分が晒されないように気をつけましょう。
お手当を払わない
ペイターズはパパ活目的の女性が登録するアプリのため、会う際には条件が定められるのが基本です。
「食事1回1万円」などの決められたお手当を払わないままいると、女性にとっては会う意味がなくなったといっても過言ではありません。
そのため、条件に同意しておいて払わずに逃げる行為は、女性の間で危険人物として晒される可能性が高くなってしまいます。
お手当を払わない男性の中には、女性がお手洗いに行っている隙を見て逃げてしまったり、封筒を握らせておいて中身はお金ではなかったりといった行為をする人も少なくありません。
ヤリ逃げ・ヤリモク
ペイターズはあくまでも「パパ活」を目的としており、行為だけを重視しているわけではありません。
いくらパパ活だからといって、女性側はお金をもらえれば何をしても良いということではないのです。
してくれたらお金を払うといって払わずにいたり、一度お手当をあげただけで何度も嫌がることを強要する、またろくに会話もしないうちから行為を迫ったりといった行為は、多くの女性が情報共有のために晒してしまうでしょう。
条件を変えてくる
会う前は女性に良い条件を伝えておいて、会ってみると「やっぱり〇〇で」と内容を変えてくる男性も少なくありません。
特にお手当の金額を変更したり、「食事だけ」といっておいて行為を求めたりする男性は、要注意人物として晒される可能性が高まります。
男性と女性の間で交わされる条件は、その日の気分次第でコロコロと変更できるものではありません。
会う前から条件に合致した相手を選び、最後まで誠意をもって対応することが大切です。
ドタキャン
約束していた日になって急に来られないと連絡があったり、そもそも連絡すらもなく待ち合わせ場所に訪れなかったりする男性は、Xで晒される可能性が高いでしょう。
忙しい合間を縫って時間を作ったにも関わらず、簡単にドタキャンされると相手を信頼できなくなっても不思議ではありません。
中には故意にキャンセルしたのではなく、仕事などの急用でやむを得ず連絡したという男性もいるでしょう。
しかし謝罪の気持ちが伝わらなかったり、ドタキャンが何度も繰り返されたりする場合は、こちらも同様に晒される可能性が高くなってしまいます。
ペイターズ（paters）の晒し掲示板に晒される女性の特徴
続いて、掲示板で晒されやすい女性の特徴をご紹介します。
中には無意識にやってしまっている女性も多く、知らない間に「晒されていた！」とならないための対策が必要です。
写真詐欺
女性が晒される原因の第1位は、やはり「写真と実物が違う」という写真詐欺ではないでしょうか。
どんな女性も少なからず加工した状態の画像をプロフィールに登録するものですが、これが度を越えてしまうと男性にがっかりされてしまうようです。
写真詐欺の中でも特に男性が落ち込みやすいのが、スタイルの変化です。
スリム好きの男性が気に入った女性を見つけても、実際に会ったらぽっちゃりしていてがっかりしたというケースも少なくありません。
逆にいえばぽっちゃり好きの男性も多く登録しているため、スタイルは偽りなく登録するのがおすすめです。
態度が悪い
こちらは女性に限ったことではありませんが、やはり態度が悪い人は相手が不満を抱きやすいものです。
せっかく会えたにもかかわらず女性がパパを見下し、「お金さえくれれば良い」というような態度でいたらがっかりしてしまいますね。
特に初対面の場合は、相手にどう見えるかを意識しておくと良いでしょう。
態度の良さは一朝一夕で身に付くものではないため、いざというときには普段の対応が出てしまうものです。
当日だけ取り繕おうとしても、ふとした拍子に出た態度を相手はしっかりと見ているのです。
茶飯詐欺
女性が晒されるケースに多いのがこちらの「茶飯詐欺」。
メッセージの段階では行為ができるような雰囲気を匂わせておきながら、実際に会うと食事だけで解散することになった、というものです。
男性はそのつもりで会いに来ている人も多いため、「詐欺だ」「裏切られた」と感じても不思議ではないでしょう。
中にはファストフード店のようにサッと食べられるお店で、コーヒー1杯だけを飲んで早々に立ち去ってしまったという声も見られます。
これだけでも「食事」にカウントされお手当を払わなくてはならないとなれば、男性から不満が出ても仕方ありません。
大人のプレイが雑
実際に行為をすることになっても、いかにもやりたくないといった態度で対応されたり、「早く終わらせたい」という気持ちが見え隠れしたりすると男性は満足できません。
男性側はお手当を払っているため、いわば行為の最中は「客」のような気持ちになっている人も多いでしょう。
お手当分のサービスを受けたいと考えている男性であればなおのこと、雑なプレイをしてもらっても喜んでもらえなくなります。
大人のプレイが雑、といった内容で晒されてしまうと、同じ目的のパパとマッチするのが難しくなってしまいます。
ペイターズ（paters）の晒し掲示板で晒されないポイント
では、晒し掲示板に投稿されないようにするためにはどうしたら良いのでしょうか。
今後も気持ち良くペイターズを利用するために、以下のポイントに注意しておきましょう。
写真は盛りすぎないようにする
ペイターズはプロフィールに書かれた少ない情報だけで気に入る相手を見つけなくてはなりません。
当然顔写真も選ぶポイントとなるため、ここを大きく加工してしまうと「詐欺だ」「嘘つきだ」といわれる可能性が高くなってしまいます。
目をパッチリとして見せたり、美肌モードでツルツルの肌を再現したりする程度であれば、実際に会ったときにがっかりされることは少ないでしょう。
周りをゆがませるほどの大きな加工や、目鼻立ちの強調しすぎには注意が必要です。
時間の約束は守る
パパ活をする上でも、実際のデートと同じく約束は守らなくてはなりません。
5分程度ならば良いだろうと平気な顔で遅れてきたり、遅刻が続いたりすると、相手からの信頼は得られなくなるでしょう。
理由があって遅れる場合は、必ず事前に連絡しておくことをおすすめします。
逆に、少しでも約束よりも前に到着しているだけで、「この人は楽しみにしてくれているんだな」と感じてもらいやすくなります。
その後の印象もがらりと変わるため、まずは1日目の約束を少し早めに出かけてみてはいかがでしょうか。
条件は事前にしっかりと決める
実際に会ってから条件をコロコロと変えたり、会った雰囲気で決めようとしたりすると、お互いの意見が合わず揉めやすくなってしまいます。
当日やること、そしてお手当の額は、必ず事前に決めておくようにしましょう。
それでも、実際に会って条件を変更したくなる可能性がゼロではありません。
その場合は「会ってみたらすごく素敵だったので、食事以外のことも考えてほしい」など、誠意を見せながら話し合うことが大切です。
デート中は誠心誠意な対応を心がける
お手当があるとはいえ、マッチングした2人はデートを楽しむ関係にあります。
「お金を払ってくれれば良いや」「行為さえできれば良いや」という気持ちは捨て、目の前にいる相手をどれだけ喜ばせられるのかを意識してみましょう。
態度が悪く晒されてしまう人の中には、言葉遣いや物の扱い方なども含まれています。
車で迎えに来てくれた男性が、ドアを強く閉められて不満を抱くケースも珍しくありません。
相手のものは自分同様に大切に扱い、丁寧な話し方を心掛ける必要があります。
ペイターズ（paters）の晒し掲示板で晒された場合の対応
上記のことに気を付けていても、残念ながら相手に晒されてしまうケースもあるでしょう。
そんなときはどうすべきなのか、晒された場合の対応方法をご紹介します。
削除依頼をする
第一に、不快に思う投稿があった場合は削除依頼をしてみましょう。
それぞれの掲示板で削除依頼を出す方法をご紹介します。
ペイターズ PJ地雷では、サイト内に「削除依頼フォーム」というサービスがあります。
ここに投稿の詳細を記入して申請し、承認されれば無事投稿が取り消されるでしょう。
一点注意しておきたいのは、ペイターズ PJ地雷の「規約」について。
ペイターズ PJ地雷は基本的に投稿された内容に関知することはなく、単に「嫌な気持ちになった」というだけでは動いてもらえない可能性が高いのです。
誰から見ても分かるような悪口や批判に対し、「実際はそうではない」と否定できる証拠が揃っていなければ、投稿を消すのは至難の業となります。
削除依頼には自分の本人確認書類も必要となり、かなりハードルの高い対応方法といえるでしょう。
これに対しXでは、「お問い合わせ」の中にある「ほかのアカウントからの嫌がらせや脅迫、ルール違反を報告」という項目を選んで削除依頼を提出します。
お問い合わせ内には該当のツイートURLを貼り付けたり、内容を詳しく書いたりといった工夫もしておきましょう。
同じツイートに対し複数の削除依頼が届いた場合は、それだけ早く削除に踏み切ってもらえる可能性が高まります。
同じ経験をしたパパ活仲間などがいる場合は、協力してもらうのも一つの方法といえますね。
プロフィールを作り直す
削除依頼がなかなか通らず苦戦している場合は、プロフィール自体を作り直すという手もあります。
これまでのメッセージやいいねは消えてしまいますが、新しく一歩を踏み出したい方にはピッタリでしょう。
その際は晒されたアカウントと同一人物であることが分からないよう、プロフィールの内容を大きく変更するのもおすすめです。
ペイターズ（paters）を再登録する
ペイターズそのものを一度退会し、再度新たなアカウントで登録しなおすのも良いでしょう。
こちらもプロフィールを作り直すのと同様、全ての関係がリセットされてしまう点に注意が必要です。
名前や顔写真など全て違うものを用意し、再登録に進みましょう。
とはいえ、以前晒されてしまった内容と同じ行動を繰り返していては意味がありません。
自分に非がある場合はなおのこと、繰り返さないよう注意しながら利用しましょう。
他のパパ活アプリを使ってみる
ペイターズ以外にも、近年注目を浴びているパパ活アプリはたくさんあります。
中でも多くの利用者数を抱えているのは、「ラブアン」や「シュガーダディ」など。
利用者数が多ければ多いほど気に入る異性と出会いやすくなるため、ペイターズでなかなか出会えずに悩んでいる方にもおすすめです。
【結論】ペイターズの晒しはちょっとした意識で防げる
画面の向こうでやり取りが開始し、実際に会うことで関係がスタートしていくパパ活アプリ。
中でもペイターズのように多くの利用者がいるサービスであればあるほど、ちょっとしたことが晒しのきっかけになってしまいます。
地雷と呼ばれる異性を見極めるためにはもちろん、自分が晒されているか確認するためにも、ペイターズPJ地雷やXをこまめに確認してみてくださいね。
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